ああ!ムカつく……!
きっと今後も、私はこの人のことを、生理的に受け付けない。
この青年の表情を見ているだけで、こんなにも腹が立っているのだから。
こんなにも、顔が熱くなるというのだから。
表情を睨んでいると、嫌でもその相手の顔面と、向き合っていることになる。
そして、そんな顔面を睨んでいた私は、そこで初めて、余計なことに気が付いてしまったのだ。
この人、見た目はそこそこ男前だということに。
それに尚更、腹が立つ。
「店長、私に『太陽の恵み』を頂戴」
「ちょ、お姉さん……突然何を言い出すの。これ以上、笑わせないで。腹筋が崩壊するから……」
青年が愉快そうに、お腹を抱えて笑っていた。
そんなことにも構わず、私は店長に向かい続ける。
「私、今日は思い切り呑むって、決めて来てるんです。早く私に、太陽の恵みを……!」
「それは『恵みの太陽』をご注文ということですかね?」
「もう意地悪はいいですから、どんどんください」
「いや、意地悪してるつもりはありませんが」
店長まで控えめに笑う。
きっと今後も、私はこの人のことを、生理的に受け付けない。
この青年の表情を見ているだけで、こんなにも腹が立っているのだから。
こんなにも、顔が熱くなるというのだから。
表情を睨んでいると、嫌でもその相手の顔面と、向き合っていることになる。
そして、そんな顔面を睨んでいた私は、そこで初めて、余計なことに気が付いてしまったのだ。
この人、見た目はそこそこ男前だということに。
それに尚更、腹が立つ。
「店長、私に『太陽の恵み』を頂戴」
「ちょ、お姉さん……突然何を言い出すの。これ以上、笑わせないで。腹筋が崩壊するから……」
青年が愉快そうに、お腹を抱えて笑っていた。
そんなことにも構わず、私は店長に向かい続ける。
「私、今日は思い切り呑むって、決めて来てるんです。早く私に、太陽の恵みを……!」
「それは『恵みの太陽』をご注文ということですかね?」
「もう意地悪はいいですから、どんどんください」
「いや、意地悪してるつもりはありませんが」
店長まで控えめに笑う。



