彼等が私と話した時間だけ彼等の寿命を奪うのだ。 大切にしたい……そう思うのなら、 話してはならない 関わってはならない 触れてはならない この現実が私の心を深い闇に引きずりこむ。 結局私は独りでしか生きられない、 独りでしか生きてはいけない。 私がこの世界にいる理由なんてあるのだろうか… いや、きっとないのだろう。