「おはようございます。お嬢様。」 「ふぁ。おはようきりゅう」 「お嬢様、そろそろ学園へ行く支度をした方がいいかと。」 「ううん!昨日してあるから大丈夫!制服をきるだけなの!」 「そうなのですね。それでは、学園へ行くまでに朝食を。」 「うん!そうだね!」 今わたしが会話をしているこの相手、きりゅうは わたしの専属執事。 なんでも完璧にこなしちゃうすごい執事なんだ!