勉強のモチベーション。

長月遥は、のんびりと宿題をすすめていた。

宿題には矛盾する点があり、勉強する能力には一箇所ないし数カ所の強みがあれば基本的には学力は底上げがすすむ。

一方で勉強のモチベーション維持には、休憩時間が重要で逆にいえば休憩時間にはたとえば小説を書いたり、音楽を聞いたりカラオケなどをする。 

つまりは休憩時間を資源化するのが工業上、重要なのである。

で、長月遥が好むのは天体観測だ。小説、トリシア先生シリーズもその一つにあたる。これらは補給職がゲームでしばしば重要な役割を果たすためでもあった。