死んでもいいんだけど、こんな低レベルのやつに殺されるの

はプライドか許さないんだよねぇ、仕方ない



美(おそいよ、寝てんの?)


男の両手のひと振りを美夜は片手で竹刀をもち受け止めたそ

のまま懐に滑り込み


ガッッ!!ドスッ!


柄で男のみぞおちを殴りかかと落としをかました



女「あ、ありがとうございます。」


美「いいえ、では」



美夜は人だかりを抜けてあるきだした


いや、歩き出そうと思った、 が、



?「すみませ~ん、少しいいですか?」


美夜はチラリと男を見た


美「"少し"の目じゃないですね」


?「だって君、怪しいから」


美「なんのようですか?」


?「一緒に来てください」



男は美夜の返事を聞かずにスタスタとあるきだした


美夜は抵抗するのも面倒くさかったのでそのままついていっ