女将「まいどあり〜、またおこしやす〜」


沖田と美夜はそんな女将さんの声を背に甘味屋を後にした



時間はもう夜だった







・・・・・




美(、、よる?)


美夜「沖田、門限は、、?」



沖田「ん〜、過ぎてますね、とっくに!」笑



美夜「とっくに過ぎてますね、じゃない!土方がまたうるさくなる、」


沖田「大丈夫ですよ〜、僕は常習犯なんですから!」


美夜「いや、さらにダメだろ、それ」


沖田「まぁもう遅いんでゆっくり帰りましょうよ〜」



美夜は沖田の気の抜けた言い草に脱力し、諦めた