刀を買ったあと二人は甘味屋に向かってあるいていた

沖「美夜さんあなたは両利きなんですか?」


沖田は思いきって聞いてみた


美「すこし、違うな」


美夜は言わなかったものの沖田が自分が右利きだと言うとこを感づいているのだろうと感じていた


沖田は美夜の回答とこの前の手合わせから美夜が右利きだとうい確信を持った


しかしその理由を沖田はどうしても聞くことができなかった


沖「そうですか!それより美夜さん、甘味屋着きましたよ!!」



沖田は少し暗くなった空気を飛ばすように目を輝かせながら言った


いや、本当に暗い雰囲気を忘れて甘味屋に没頭していたのかもしれない



美夜は甘味屋を見ながら目をキラキラと輝かせた



沖田はそんな美夜を見てクスリと笑った