沖「美夜さん、まずは着物選びましょう!」


美「土方に借りてるからいらない」


沖「何言ってるんですかぁ、そんなぶかぶかなの来てたらいろいろと危ないですよ?」クスリ


美「危ない?まあ、いいや」


沖「はいはい、つきましたよ~。こんにちわ~!」



そうこうしているうちに二人は呉服屋についた。


沖田が挨拶をすると奥から店主であろう女の人が出てきた



「あらあら、沖田はん。何時もおおきに!今日はどないしはったん?」


沖「今日、美夜さんの着物を選びに来たんですよ~」


「あら~、綺麗なお嬢さんやなあ~‼」


美「いや、私は、、」


ばれると思っていなっかた美夜は少しうろたえた


「いくら男もんの着物着てても呉服屋の店主の私は騙せませんえ。言いふらしたりせんさかいそんな警戒せんといてえや」



美「そうですか」


美夜は言いふらさないときいて安心した。
沖田のようすから新撰組御用達なのであろうと感じ、美夜は警戒を解いた