美夜は一人庭に来ていた



美「、何で私は左を使ったんだろう」



美夜はそう一人呟いた



それを聞いていたのは沖田、土方、そして斉藤だった



沖「美夜さん、木刀を持つとき右手を上にしていましたよ。美夜さんは右利きです」



沖田は庭で桜を眺める美夜を見ながら言った



斉「なぜ、美夜は左で、、」


土「さあなぁ、あいつにはいろいろあったんだろう。おなごであそこまで強くなるのは筋力的にも血を吐くような努力をしたんだろう」