あなたと出逢って

「確かに…。」

「うははっ、はやく!携帯出せ!俺レオン!よろしく!レオンって呼べよ!敬語もなしな!」


そういうと人懐っこい笑顔を浮かべながら私の携帯をサッと奪いなにやら操作しだした。


「ほいっ。返す。結花だっけ?またな!」


レオンはスクバをリュックみたいに背負って携帯を弄りながら私と反対方向へ歩いていった。


「なんだったの…」


異常なほどテンションが高いレオンについていけず10秒くらいフリーズしてレオンが歩いていった方向を見つめていた。