「ね、隼人。好きな人出来た?」

「お前に夢中だったよ。」

「もーう、やめてよね!」

なんか恥ずかしいじゃん。

「冗談だよ。でも、由美の事が気になるんだよ。」

「え?そうなの?」

「へっへーん。私に任せな!」

協力したいなぁー、

「恋に弱かったやつがよく言うよ。」

「あれも乗りこえたの!」

「そーかい。じゃあ、頼みまーす。」

任せて!だって、由美も...。へへっ

じゃあまずはデートだね!
今回はダブルデート♡楽しみだね♡

「おまたせー♪」

「隼人。ヤキモチ妬かせるって言うのは?」

いい作戦だと思うなー。

「え?妬くかなあいつ。」

「大丈夫!」

私はとりあえず結構隼人と仲良いところを見せた。

「隼人あれ乗ろ!楽しそうだよ♪」

この調子だね!いい感じだよー!
と思ったら、あれ?なんか

「百合。なんでそんな隼人といるんだよ」

「春ちゃん、違うよー」

「何も違くない。もういい、俺帰るから」

春ちゃんーなんで

「あーあ逆効果じゃん」

「百合なんで?春弥にヤキモチ妬かすようなこと」

え?春ちゃんが、ヤキモチ妬いたのか...。嬉しい
てか、そんな場合じゃないよ。喧嘩したよ

「私とりあえず帰る。」

「2人であとは遊んで、」

ごめんね。隼人協力してあげられなくて。

「春ちゃん!居るんでしょ?」

「帰れよ。隼人とでもいたら?」

「なんで?隼人は友達だよ?」

「でも、隼人は百合のこと好きだったんだぞ?」

「でも今は由美のこと...あっ」

やばっ、うっかり言ってしまったよ。

「ぐふぇ、」

変な声出た。春ちゃんが強く抱きしめてきた。

「苦しいよ。春ちゃん」

「なんだ。そういう事だったのかよ」

「そういう事ってー、重大だよ?」

「もういいよ。俺の事だけ考えて」

「うん…///」

「いつも考えてるよ…///」

やばっドキドキするー。

「春ちゃん。好きだよ、んっ///」

「俺も好き。」

私たちは一晩一緒に過ごした。

「んー、おはよー!」

春ちゃん起きるの早いなー

「百合。こんな形だけど。」

「俺と結婚してください。」

「はぃっ…///」

「もう可愛すぎ、もう1回しよっかな」

「えー、もう( ¯///¯ )」