「でもそんなに蛍のこと信じてるなら黒崎たちにも言えばいいのに。」
「…俺らは蛍のことも信じてるけど、総長たちのことも信じてるんだ。」
「風斗の言う通りだ!それに総長たちもいろいろ考えがあるんだと思う。」
「ふーん。ま、お前らがそれでいいなら俺はもう何も言わない。とりあえず蛍のことは俺に任せてくれ。あとさまたここに遊びに来てもいいか?」
やっぱり懐かしい場所に来れるのは嬉しいから。
「おう!俺たちは透ならいつでも大歓迎だ!」
「サンキュ。…俺、今日はそろそろ帰るな。とりあえず黒崎たちのとこ行くわ。」
「また話そうな!」
「あぁ」
俺は幹部以上の部屋をノックする。
「黒崎、透だけど。」
そう言えば中からドタドタ音がして目の前のドアが開いた。
「透、下っ端たちと話し終わったか?」
「赤峰、そんな至近距離で大声出さなくてもちゃんと聞こえるから。…黒崎。」
「どうした?」


