俺はそう言ってすぐに部屋を出て悠馬たちの元に向かう。
「あ!透!」
一階に降りると悠馬が声をあげる。
「約束通り話しに来たぞ。できれば悠馬以外の奴も名前教えてくれると助かる。」
「俺以外ってここにいる全員か?」
「あぁ、そうだけど?」
「そうだけどって今いるだけでも100人はいるんだぞ?」
「じゃあ桜龍のメンバー表とかある?できれば顔写真あると嬉しいんだけど。」
「あるけど、お前それどうするんだよ。」
「覚えるに決まってんだろ?」
当たり前のように言ったら目を見開く悠馬。
「…とりあえずメンバー表持ってくるな?」
悠馬はそう言ってどこかに走っていく。
「なぁなぁ!」
「誰?」
「俺は風斗!敬語じゃなくていいんだよな?」
「あぁ、敬語じゃなくていい。よろしくな風斗。」
「よろしくな!透!」
風斗はニッカリ笑って俺の名前を呼ぶ。


