そんな折に俺様総長様の黒崎が「おい」と静かに声を放つ。
その瞬間、みんな静かにして黒崎の方を見る。
「…倉庫、行くぞ。」
「そういえばどうやって倉庫に行くんだ?」
俺らんときはバイクだったよな〜
あんときは楽しかったな…
「あぁ、幹部以上は車で倉庫まで来てもらってるんだ。」
「へぇ」
たぶん黒崎の家の車だろう。アイツの家は日本No. 1の組だから。
「そろそろ下降りるぞ。」
俺らは黒崎について下に降りた。
俺はスマホを起動させメッセージアプリを開く。
そして蛍のトーク画面を出した。
送る内容は今から桜龍の倉庫に行ってくることと帰るときは必ず理事長室に行くこと。
昴にも桜龍の倉庫に行ってくることを伝えといた。
校舎を出て校庭を歩いているとちょうど一台の車が校門前に止まった。
そして車の中から1人の男が出てきた。
「輝様。皆様もお疲れ様です。」


