「おい!透!聞いてんのかっっ!!おい!!」
「・・・」
「なぁ〜?透〜無視すんなよ〜」
「…赤峰。」
「お!やっと反応してくれたか!なぁなぁ今日さ〜」
俺は赤峰にニッコリと笑ってやった。
「赤峰、うるさい。少し黙っとけ。」
「ヒッッ…!す、すみません、ごめんなさい」
よし、これでしばらく静かだな。
「ね、ねぇ透?」
「百瀬、どうした?」
恐る恐る俺に話しかけてくる百瀬に俺はいつも通り返事をする。
「あ、あのさ今日倉庫に来ない?」
「あぁ、いいよ。今日は予定もないしな」
「ホント!?やった!」
俺はなぜかメチャクチャ喜んでいる百瀬と赤峰を尻目にまたアクビをする。
「そういえば寝不足だと言っていましたが昨日の予定でも長引いたんですか?」
そんな俺を見て今度は西園寺が話しかけてくる。
「いや、予定はすぐ終わったよ。ただ寝る前に本読んでたらそのまま夢中になってしまってな。」


