美乃里は隣に座っていた春樹を退かすとそこに蛍を座らせた。
居場所が無くなった春樹は、元々蛍が座っていた場所に来た。
「透さ〜ん!美乃里が酷いです…」
「うるさい、黙れ。」
「えぇ、透さんも酷い…ね、昴もそう思うよね!?」
「別にハルだしいいんじゃない?」
春樹に聞かれ笑顔でシレッと答えるコイツはやっぱりドSだ。
そんで春樹はドMだな。
「ちょ!昴も酷い!!」
「春樹、いい加減に黙れ。喋れないように口にガムテープでも貼っとくか?」
「あぁ、それいいな。静かになるし。ついでに動けないように紐かなんかで縛ろう。」
「そういえばちょうど本縛る用に紐あるわ。ちょっと持ってくる。」
なんて俺と昴のやりとりに春樹は顔を青くする。
「黙ります、黙りますからガムテープと縛るのは辞めてください!!」
春樹はソファからおり、土下座した。
「んじゃ、もう騒ぐなよ?」


