「ハル、お前ちゃんと教師やってたんだな。」
「琉貴、春樹が教師って覚えてたのね。私、普通に忘れてたわ。」
「あ〜俺も忘れてた!そういやハル教師だったね!」
琉貴は覚えていたものの美乃里と優希は忘れていたらしい。
ちなみに俺は琉貴と同じで春樹がちゃんと教師やってることに驚いた。
そのまま春樹と優希がいつものように騒ぎ出した。
「…そうか。そうだ蛍、アイツらに任しても自己紹介進まねーし俺が簡単に紹介するわ。」
しんみりした空気を飛ばすように俺は話を変える。
「うん」と頷いた蛍を確認し俺はアイツらの方を見る。
「まず春樹と言い合いしてるヤツ。」
「あの可愛い男の人?」
「あぁ。アイツが優希。桜龍でいう百瀬みたいなやつだ。」
「あゆくんと…ってことはあの人も二重人格なの!?」
「二重人格って…お前結構言うな。まぁでも簡単にいえば優希もそれだ。外見に騙されて痛い目見るぞ。ちなみによくこうして春樹と騒いでる。」


