Mission:Investigate the truth


俺が言うと、美乃里が声をあげる。


そのまま美乃里は蛍と視線を合わせニコッと笑う。


蛍も美乃里をじっと見つめ返した。


「私は美乃里!昴のことは知ってるんだよね?」


「あ、はい!理事長ですし、さっきお話させていただきましたから。」


「そっかぁ!私はその理事長の婚約者なの。ちなみに昴たちと同い年ね!」


「え、じゃあ美乃里さんは…」


「そう!この生意気なガキより年上よ。ていうかみんな透よりも年上だから!なぜかコイツが一番偉そうだけど。」


「あぁ、そうですね…さっきも最後の方は理事長やハル先生じゃなくて透が場を仕切ってました。」


「ハル先生?」


美乃里が首を傾げると蛍がそれに応える。


「あ、春樹先生のことです!私たちのクラスの担任なんですけど、学校で一番恐れられてる先生で桜龍のみんなもハル先生の授業があるときはちゃんと授業受けるんですよ。」


そんな蛍の言葉に春樹と俺以外のみんなはまさに目が点になるという表現がピッタリな表情をしていた。