「そのシャーペンを最後に見たのは?」
「二時間目のとき…使っていたから…」
「二時間目って、ついさっきじゃん!」
「うん。だから、筆箱にしまうときに気付かないうちに落としたりしたのかなって思ったんだけど…」
「う~ん、それだったら絶対教室のどこかにあるはずだよねぇ…」
「だよね……」
そのとき、四時間目の授業が始まるチャイムが鳴った。
「とにかく、昼休みにゆっくり探そ!」
「う、うん……」
四時間目の授業中、私はずっとなくしたシャーペンのことを考えていて、全く先生の話に集中できなかった。
突然、ブーブーというバイブレーションが、教室に響き渡る。
黒板に向かっていた先生が、振り返る。
「誰だ、今の!スマホは学校に持ってくるなって言ってるだろう!」
顔を真っ赤にして怒る先生。
さっきの音、若菜のほうから聞こえてきた。
それに、あのバイブ音は……多分、未来予知botからの通知音。
「二時間目のとき…使っていたから…」
「二時間目って、ついさっきじゃん!」
「うん。だから、筆箱にしまうときに気付かないうちに落としたりしたのかなって思ったんだけど…」
「う~ん、それだったら絶対教室のどこかにあるはずだよねぇ…」
「だよね……」
そのとき、四時間目の授業が始まるチャイムが鳴った。
「とにかく、昼休みにゆっくり探そ!」
「う、うん……」
四時間目の授業中、私はずっとなくしたシャーペンのことを考えていて、全く先生の話に集中できなかった。
突然、ブーブーというバイブレーションが、教室に響き渡る。
黒板に向かっていた先生が、振り返る。
「誰だ、今の!スマホは学校に持ってくるなって言ってるだろう!」
顔を真っ赤にして怒る先生。
さっきの音、若菜のほうから聞こえてきた。
それに、あのバイブ音は……多分、未来予知botからの通知音。



