「何よりも私のことを考えてくれていて、自分の幸せよりも私の幸せを選んでくれて、こんな大掛かりなことまでしてくれちゃってさ。葉月ってば、私のこと好きすぎるにも程があるよ。
そんな葉月が、好き」
「どうして、どうしてもっと早く好きになってくれなかったの…。こんなの、もう無理だよ」
「無理?何が?」
「どうやったって、今更私のことを好きになっても、ひかりは幸せになれないよ。だって、私もう人殺しなんだよ………」
「人殺しでもいいよ。だって、私のことを一番に思ってくれたから、人殺しまでしてくれたんでしょう?私のことを一番に思ってくれる葉月が好き、狂った感情を私に向けてくれる葉月が好き。
好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、スキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキ………」
私は、狂ったオモチャのように「スキ」を繰り返す。
そんな葉月が、好き」
「どうして、どうしてもっと早く好きになってくれなかったの…。こんなの、もう無理だよ」
「無理?何が?」
「どうやったって、今更私のことを好きになっても、ひかりは幸せになれないよ。だって、私もう人殺しなんだよ………」
「人殺しでもいいよ。だって、私のことを一番に思ってくれたから、人殺しまでしてくれたんでしょう?私のことを一番に思ってくれる葉月が好き、狂った感情を私に向けてくれる葉月が好き。
好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、スキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキ………」
私は、狂ったオモチャのように「スキ」を繰り返す。



