未来予知bot

今度は…私が………?

「そんな……なんで………!」

「どうしたんだ、ひかり…」

あくびをしながら、颯が起きた。

「は、颯……!これ!未来予知botからメッセージが来て……!!」

私は、颯にスマホを渡した。

「殺される……?ひかりが………?」

「どうしよう、颯!」

「落ち着けって。とりあえず、未来を知っていれば回避することはできるんだろ?今日はずっと俺の家にいとけ」

「でも、夜には颯の親とか帰ってきちゃうんじゃ……」

「さっきメッセージがあったんだけど、今日は仕事が長引いて帰れなくなったらしい。だから、今日は俺の家で泊まったらいい。そうしたら、誰にも殺されずに済むだろ?」

「う、うん……」

「どうした?なにか不安なことでもあるのか?」

「そりゃそうだよ!だって、私…誰かに殺されるかもしれないんだよ!?」

「大丈夫だよ、俺が守ってやる。この前はひかりが守ってくれたからな」