未来予知bot

ゲームを一通り終え、やることがなくなってしまった私達。

「…」

「…」

再び、静けさが生まれる。

さっきと同じ、気まずくてもどかしい雰囲気…。

「あの……ひかり」

颯が、沈黙を破った。

「な、何?」

「その……キス、してもいいか?」

颯がたずねる。

「それって……さっき言おうとしていたこと?」

「うん……」

颯は、小さく頷いた。

「そっか……」

「で、それでキスしてもいいの?」

「それは…えっと…」

私が返答に困っていると、恥ずかしそうな表情をした颯が、

「もう、どっちなんだよ」

と言う。

「…してもいい…よ。キスだけじゃなくて……その……」

自分の顔がどんどん熱を持って赤く染まっていくのがわかる。

颯は黙ったまま私の手を握り、優しく私にキスをした。

「んっ……」

そのまま、私はベッドに押し倒された。

そして私達は、ついに結ばれたのだった。