未来予知bot

颯のお母さんのカレーは、この間私がつくったものよりも美味しかった。

颯は、いつもこんなに美味しいもの食べているんだ。

私も、颯を満足させられるように料理頑張らないといけないな。

葉月のことを考えないようにするため、私は一生懸命カレーのことや料理のことを考えるが、どうしても葉月の顔が頭にちらつく。

どうして、どうして…。

もう、葉月のことなんて考えたくないのに……!

「ひかり、どうかしたか?」

「え、なんでもないよ!」

私は笑顔で取り繕う。

「そうか…」

颯は、まだ何か気にしている様子だ。

「そ、そういえばさ!さっき、颯何か言おうとしたよね?あれ、なんて言おうとしていたの?」

私は、咄嗟に話題を変えた。

「それは…」

颯が口ごもる。

「もう、何よー!早く教えてよ」

「お、俺も早く昼ごはんにしようって言おうとしただけだよ」

「えー、絶対嘘だよ。だって、それだったらさっき口ごもったりしないもん」