「あぁ、そうだな お前 そいつに何した?」


涼の雰囲気がいつもと、まるで違う…

何があったの?

「ちょっと、話しかけただけだよ!」

「てめぇ、ふざけんな」


なんで、涼はここまで怒ってんよ。

こんなん、期待しちゃうじゃん…


「このクソガキ、調子乗ってんじゃねぇぞ」

「弱い奴ほど、よくなくってか、どっからでもかかってこいよ」


1対2?! そんなんダメでしょ。



そんな考えは無用だった…


涼は1分も、しないうちに二人とも倒した


こいつは何もんなのよ…?!