分かっている。副社長が 私の事を試しているって事くらい。 三郷「じんぷうさんの気持ちを お聞かせ願えるかしら?」 悔しいけど、でも...これだけは許せない。 例えば、目の前のお嬢様の事を 副社長が気に入っていたとしても... いや、それなら尚更、これだけは 正しておきたい。 どんな未来が待ち受けていようとも あまりにもそれは失礼すぎる。 紫苑「1つよろしいですか?」 三郷「あなた、誰ですか?」 紫苑「副社長の秘書の花崎と申します。」 自分よりも劣る私を見て その人は鼻で笑った。