紫苑「はぁ。...帰るか。」 ここで待っていても埒が明かない。 もうここに彼はやって来ない。 悠真「急に降ってきたな。」 紫苑「え?」 隣を見るといつからいたのか 副社長がニヤニヤと笑っていた。 紫苑「何、笑ってるの?」 悠真「だって紫苑 全然気付かねぇんだもん。」 紫苑「会食は?」 悠真「飯食って帰ってきた。 親父の無駄話に付き合うほど 俺は暇じゃない。」 もう二度と彼が迎えに来てくれる事は ないけど、この人は来てくれるんだな。