♡♡♡
「ん……」
カーテンの隙間から太陽の眩しい光が入ってきて目が覚めた。
もう6時半か…。
朝ごはん作らなきゃ…。
のっそり立ち上がると、肩にかかっていた毛布がパサッと落ちた。
…この毛布…彪斗のだ。
彪斗がかけてくれたのかな…。
昨日はあんなにイライラしてたくせに…。
中途半端に優しくしないでよ…。
結局自分は彪斗が好きなんだ、彪斗にキュンとするんだって自覚させられるから…。
だから中途半端な優しさなんて……。
─コンコン
毛布を片手に寝室をノックする。
まぁ自分の寝室でもあるからノックなんていらないけど…。



