【番外編】セクハラ変態エロ教師なんか好きになるわけなかったのに。。。

優羽が起きてしまうかもしれないのに、怒鳴らずにはいられなかった。


結婚してから初めてだ。


こんなに自分の感情を露にしたのは。


「明日も朝早いからお前と話してる時間なんかない。お前もさっさと寝れば?」


それなのに…なんなの…?


なんなの、この言い方…。


「ふざけないで…。ふざけないでよ……っ!」


怒りが沸点を通り越すと、涙に変わってしまうんだ。


怒りで泣いたことなんてこれまでなかった。 


ただ頭の中がゴチャゴチャになって、訳の分からない涙が止まらなくなってしまった。 
 
 
「もういい…。寝たいなら早く寝ればいい…。私の視界に入らないで」


「チッ」


わざと聞こえるように舌打ちをし、バタンッと音を立て、彪斗は寝室へと消えていった。