【番外編】セクハラ変態エロ教師なんか好きになるわけなかったのに。。。

「デート、どこ行きたい?」


そのままの甘さのまま、先生は私に問いかける。


私たちの視線が絡み合う。


それだけでドキッとしてしまう自分がいる。


「……遊園地がいい」 


恥ずかしくて、やっぱり先生から顔を背けてしまう。


「なに照れてんの?」


ミシッとベッドが軋む音がした。


先生がほぼ床ドンと同じような体勢をとってる。


「誰か来たら困るでしょっ。どいてよっ」


ダメだ。


恥ずかしすぎる。


心臓がうるさい。


「うるせ。誰も来ないに決まってんだろ?」


分かっててこんなことしてくるのは重々承知してたけどさぁ。


心臓がもたないっていうか…。


「デ、デート、してくれるの?」