【番外編】セクハラ変態エロ教師なんか好きになるわけなかったのに。。。

「心友」


先生の甘いけどSっ気のある声に惑わされるけど、振り向くことはしない。


どうせ振り向いてもバカにされるんだから。


「俺に反抗するとはいい度胸だな。そんなにお仕置きされたい?」


…っ!?


「セ…セクハラ!」


思わず顔だけ振り向いた瞬間、唇と唇が重なり合った。


「……っ!!」


不意打ちすぎて私は不細工なキス顔だというのに、先生は色っぽい表情にオーラ。


「せんせ…っ」


そのまま深くて甘すぎるほどのキスに変わっていく。


慣れない。


深いキスをするのは。


尋常じゃなくドキドキしてきて、身体が火照ってくる。


「……ん…」


やっぱり先生が大好きだ。


いつも私をドキドキさせてくれる。