【番外編】セクハラ変態エロ教師なんか好きになるわけなかったのに。。。

「お前のことならだいたい分かる」


さも当たり前かのようにサラッと言ってのけ、観覧車の方へと導いてくれる。


イライラしてたのがバカみたいに思えてきて、結局こんなヤツに惚れてしまったのが私なんだな…って思えてくる。


観覧車は15分待ちだった。


並んでるのは皆カップルだ。


中には夫婦もいるのかな。


夫婦っていいよね…。


憧れるというか…。


ずっと一緒にいれるし、愛し合うのが当然の仲なんだから。


今の私たちはそれができない。


こうやってこっそりとしかデートできない。


「あのストラップ、カバンに付けとく気?」


お揃いのストラップのことだろう。


先生がポツっと言った。