だが、その声にはどこか儚さがあった。 煌「ここは俺たちが使う。今すぐ出ていけ。」 ?「断る。」 即答しやがった。 だが、こいつも俺たちの名前を聞けば、ほかのやつらのように媚びてくるだろう。 煌「てめぇ。俺たちを神狼だと知ってのことか。」 ?「神狼だかなんだか知ねぇが、人が先に居たところを奪っていい理由にはならねぇな。」 正論だ。媚びることもしないそいつに正論を言われ、次の言葉が見つからなかった。