ただでさえ、出歩かなかったおばあちゃん。 話し相手が、少なくなって、寂しそうだった。 私も、こっちの家に毎日来ているわけではなかったので、来るたびにぼけが、進行しているように感じた。 まだ、誰だかはわかっていたのだが…。