伝説の姫

▼セフィリスsaid

「これから話すことは口外を禁じる」


そう言って俺は話し始めた



「“ルージェンの姫”これの意味はルージェン守るべき、また、、監視するべき存在を表す」


ジ「監視、、」


ジーンはショックを受けてような顔をした。


ネアは少し苦しげな顔をし、ルイとロイも顔をしかめた



「ノアはルージェンの長女として生まれた。生まれた頃は誰も気づかなかったんだ。でも、3歳の頃ノアが階段から落ちた。いや、落ちそうになったんだ。宙に放り出された体は、床に叩きつけられる前に階段の上にいたノアの母親の腕の中に戻っていた。いや、正しくはノア身を乗り出して母親の手が滑り落ちるその“時間”へと戻ったんだ」


ジ「時間、、でも時間、時を待ち戻す魔法は存在しません、したとしても禁忌のはず」


「そう、時を操るのは禁忌だ。でも実際、時は過去に戻っていた。ノアの母親は予知を見たような感覚になりとっさにノアを抱え直してノアは落ちなかった。ノアの母親は悪い予感を感じた。家族会議でノアに父親は聞いた『何か魔法を使ったのかい?』とそうしたらノアは『ノルンが使ったの』と答えたんだ。父親は青ざめた。ノルンは時を操る三姉妹の女神のことだ。それぞれ過去、現在、未来を操る。それを操ることは運命を操るということ。ルージェンの歴史で一人と契約したものはいても三姉妹すべてとの契約はなく、またするのも禁止されていた。あまりにも危険すぎるからだ。」



ジ「ノアはそのノルンと契約したのですか?」



それを聞いたネアは悲痛そうにノアを見た