ノ「セフィ、また明日来てね」
セフィと呼ばれた男の子は「約束するよ、ノア。約束の証しにノアに指輪をあげる」
男の子がくれた銀色にサファイアのついたきれいな指輪
ノ「大切にする‼」


ノ(懐かしい夢)

ノアは肌身はなさず持ち歩くチェーンでネックレスにしてある指輪を握りしめた

ノ(セフィ、もう指輪もはまらないぐらいの年月が過ぎたよ)

あれからもう5年ノアはあの約束をずっと待っている