ヲ「次は全学年グループ対抗総当たり戦をする最後に残った二組は軍の総督の実践講義を受ける権利を与える」
生「ウヲォォォオオ!!」
ヲ「すべての生徒は競技場内へと入り戦闘の体制にはいれ!」
ノ「ハード、、」
ル「なあ、これってすごくないか?!総督の実践抗議だって!」
ノ「知識欲のルイには嬉しいご褒美ね」
ル「お前も対外知識欲の塊だろ」
ノ「戦闘の知識は要らない」
ロ「だろうね~、それにやる気を出してるのはジーンもだよ」
ノ「ほんとだ、ジーンって将来軍志望だっけ?」
ル「あぁ」

三人の横でジーンはキラキラと目を輝かせていた


ノ「んじゃあ、ヒントあげる。試合が始まったら全力の防御魔法を展開した方がいいよ」
ジ「どうして?」
ル「、、あぁ、ネアさんか!ネアさんは確か近衛志望だもんな」
ロ「ネアさんの魔法に対抗するのは結構大変なんだよ~、だからノアお願いね」
ノ「じゃあ、私めんどくさいし、援護だけにしとく」
ル「まあ、いいか。まったく参加しないよりは」

そんな会話をしていたら、ヲリットの開始の合図があった