ロ「ちょっと、これさすがに無理があるよね、ねえ、ノア手伝ってよ」
ノ「がんばって、あと9体じゃない、8分で11体倒したんだから2分で9体がんばれ~」

ノアは壁に寄りかかりながら手を降り言った
8分で11体倒すこの三人はとてもすごいことだ、とても一年生のレベルではない、だが、さすがに残り二分で9体には無理がある

ル「おい、ノア、制限いないに倒し終わらないとはじめにいってた条件はなしだ!!」
ノ「!!!!」

ノアはピタリと降っていた手を止めた、、
そして

ロ「ジーン、ルイ!防御魔法を全力で張って!巻き込まれるよ!」
ノ「炎炎!」

三人が防御魔法を張ったとたん競技場内は炎の海と化した、ノアは広域魔法を固有詠唱で発動のだ
9体いる魔獣をノアは一体ずつ倒すのはめんどくさいと広域魔法で一気に片付けたのだった
Eクラスの少女が放った魔法で会場は呆然とした
広域魔法は学園の四年生になってから習うもので一年生が使えるようなものではないからである。それを詠唱を省略した固有詠唱で発動したのだから当然の反応だろう

ネ「ふっ」
セ「ノアらしいね、あれめんどくさがったよね絶対。本当のネアとにてるんだよな」
アル「は?!あの子がネアのいもうとか?!」
ラル「この兄弟は規格外すぎる」