伝説の姫

ジ「もう、組人はきまっている、ルイも俺も、諦めてくれ」
女3A「っ、この二人はネクタイがEクラスのものでしてよ、
これではお二方の実力は出せませんと思われます わ!」
ルイが切れそうになったのをロイが押さえる

女3B「そうですわ、それにそこのお二人は平民でしょう?」
そういって女子生徒は笑った

ル「俺も平民だ」
女3B「ルイさんはたぐいまれなる才能をお持ちでしょう?
ですが、そこの二人は何故この合宿におるのかも不思 議ですわ」

ここまで言われても怒りも落ち込みもまた、反応さえもしないノアは本当にどうでもいいと思っているのだとロイは思った
ジ「それは、実践にわかることだよ、それに君たち相手じゃ ノアの足元どころか地面のしたにさえいられないよ」
ル「まあ、後悔は後々すればいいから、さっさと立ち去って くれ」
女3A「なっ、どう言うことですの?!、私たちがそこの二人 に劣るはずがありませんのよ」
ジ「わからない?断るといっているんだ」

ジーンからは貴族No.2のライアン家としての風格が漂った
女3A「わっ、わかりましたわ、失礼いたしました」

女子生徒は思いっきりルイとノアをにらんでいった