セカンド レディー



「ねぇ、こういうの醜いと思わないの?」



こんな状態で余裕ぶってる場合じゃないと思う。だけど、こいつらの低能さと来たら笑える。



「あたしがどう生きようとアンタ達には関係ないの。モテたいなら媚びれば?バカな男は、相手してくれるかもよ?」


あんたたちがどれだけあたしを淫乱女にしようが、男は簡単にあたしのところに寄ってくる。


それにね、あたしを悪女にすればするほど、男はあたしの味方になってくれるの。



あたしが困った時、間違いなく助けてくれるし、少し泣きつけば、あんたたちなんて簡単に潰せる。



男はあたしに逆らえない。


結局、自分が一番大事なんだよ。あたしの機嫌を損ねて相手にされなくならないように。