セカンド レディー





「シャワー浴びなきゃ…」





全部流したかった。


忘れたかった。




耳に残る、あの男の声と吐息。


体に残る、感覚。




だけど、どれだけ擦っても消えなかった。



この出来事が、


"男に愛される如月柚姫"


を演じるようになる1歩手前。




ここからあたしは、狂っていく。