ゲイと想われていた、男性タレント達の、最近のゴシップは、二人時間差での別の女性達とHをしたという話題だった。
ありゃあと、誰に騙されてたの私は、と自分の心を見失って居た時に、天敵Mに「私も、彼とそういう関係だよ」と自慢された。
天敵Mは悪い人なので「皆で良い人になるのだ」と願って、この国に、こきつかわれていた私は「悪事の報酬」が、その場かぎりの本懐では、法治国家が覆されるとイライラしていた。

天敵Mが良い人なら、私は心乱されず男性タレント達は「やんちゃ」だなぁと笑っていただろう。
そんな不幸な私に、見知らぬある幼げな少年剣士が「悪い人の願いしかかなわない」のなら「腹立つ」と同意してくれた。

それで私の心は救われた。
良いことをしたら「救われる」というお話。