朝ごはんの準備をする間にお風呂を済ませたいという龍之介と一緒に双子もお風呂へ行った。 お風呂場からキャッキャッと楽しそうな声が響く。 難しく考え過ぎていたのかな。 穏やかな朝はどんなに穿った見方をしてみても幸せに溢れていた。 お風呂から上がった2人は大騒ぎで澪に報告する。 「龍兄の体、ムッキムキ!」 「すっげーの。」 ポーズまで決めて興奮気味に言う双子の話をどう聞いていいのか、触れたこともある彼の体が脳裏に過って赤くなりそうな顔を押し留めることに必死になる。