幾度となく重ねたデートに 愛は溢れていた。 晴也「光海、危ない!」 そう言って私の事を守ってくれる 温かい大きな手。 晴也「光海の作る料理は どれも全部うまい!」 そう言って残さず食べてくれる 大きな胃袋。 晴也「俺といれば光海は 絶対に幸せになれるから。」 そう言うビックマウス。 どれも愛おしくてどれも嬉しい。 晴也の言う通り。 晴也と一緒にいるだけで 幸せだった。 不安も迷いも何もない。 幸せしかなかった。