最近、彼氏になったはずの悠斗「ユウト」は素っ気ない。
. . .
本当にカレシなのかっ?ってぐらい素っ気ないのだ。
「悠斗~!一緒に帰ろ~!」
今日も下校を一緒にしようと誘ってみた。
いつも断れるんだけどねっ汗
だけど今日は…
「おう、帰ろっか」
初めて、OKの返事がきた。
嬉しくて嬉しくて思わず悠斗の腕に飛びつく。
「悠斗っだーいすき!!!」
~~~~~~~~~(∩˃o˂∩)♡~~~~~~~~(∩˃o˂∩)♡~~~
その後も私は悠斗の腕を離さずに歩いた。
だが…お互い全く喋らないのだ……
話題…話題?
私は頭を悩ませる。だって、付き合えたことが嬉しくて浮かれてたからどんなこと話せばいいのか全然わかんないんだもん!
あ、でも…ひとつ聞いてみたいことがあった。
「悠斗って私の事好き?」
悠斗はびっくりしたように頬を染めてこっちを向いた。そして、整った唇が開く。
「付き合ってるんだし…あたりまえだろ?」
「ふーん…でも……」
「でも?」
「悠斗に好きって言われたことない。」
ソウ、イワレテナインダヨオ。
告白だって、私の一方的なアピールだったし…
「マジか…俺、言ってなかった?」
「言ってないもん!いっつもプイッてしちゃうもん!」
「そっか…ねぇ?こっち向いて…?」
「ん?なぁ…」
ちゅっ♡
「これが俺の気持ちだから///」
何?と言いかけた私の唇は、悠斗の唇によって塞がれた。
「なっ///好きって言ってよーーー!」
スタスタと先に歩いていってしまった悠斗を追いかけながら叫んだ。
どうやら私の彼氏くんが「好き」と言ってくれるのは当分先のようです。
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本当にカレシなのかっ?ってぐらい素っ気ないのだ。
「悠斗~!一緒に帰ろ~!」
今日も下校を一緒にしようと誘ってみた。
いつも断れるんだけどねっ汗
だけど今日は…
「おう、帰ろっか」
初めて、OKの返事がきた。
嬉しくて嬉しくて思わず悠斗の腕に飛びつく。
「悠斗っだーいすき!!!」
~~~~~~~~~(∩˃o˂∩)♡~~~~~~~~(∩˃o˂∩)♡~~~
その後も私は悠斗の腕を離さずに歩いた。
だが…お互い全く喋らないのだ……
話題…話題?
私は頭を悩ませる。だって、付き合えたことが嬉しくて浮かれてたからどんなこと話せばいいのか全然わかんないんだもん!
あ、でも…ひとつ聞いてみたいことがあった。
「悠斗って私の事好き?」
悠斗はびっくりしたように頬を染めてこっちを向いた。そして、整った唇が開く。
「付き合ってるんだし…あたりまえだろ?」
「ふーん…でも……」
「でも?」
「悠斗に好きって言われたことない。」
ソウ、イワレテナインダヨオ。
告白だって、私の一方的なアピールだったし…
「マジか…俺、言ってなかった?」
「言ってないもん!いっつもプイッてしちゃうもん!」
「そっか…ねぇ?こっち向いて…?」
「ん?なぁ…」
ちゅっ♡
「これが俺の気持ちだから///」
何?と言いかけた私の唇は、悠斗の唇によって塞がれた。
「なっ///好きって言ってよーーー!」
スタスタと先に歩いていってしまった悠斗を追いかけながら叫んだ。
どうやら私の彼氏くんが「好き」と言ってくれるのは当分先のようです。