「はい!突然だけど転入生を紹介します! さぁ、入って」

突然のことすぎて生徒達は何も反応することができなかった。
まさに開いた口が塞がらないとはこのことである。


ガラガラッ

教室に知らない服を着た男の子が入ってきた。

その瞬間私の胸は今までで感じたことがないくらい跳ね上がった。
男の子から目が離せなかった。 

あっ、、目があった。

なにこれ知らない。 なんでこんなに目が離せないの。


私が好きな漫画でも同じようなことが書いてあった。
いや、まさに同じだった。