日曜の夜11時頃、ついに私の頭は限界を迎えた。

「うぉ38,1度」

久しぶりの高熱に私はすぐに布団に向かった。

あーそういえば一昨日朝陽君に告白したんだった。
この2日忙しすぎて忘れてた、、。




すっかり私は夢の世界に入っていた。

夢の中では、朝陽君と私が仲良さそうに手を繋ぎながら歩いていた。

やけに自分の体が軽かった。ふわふわ飛んでるみたいだった。 

こんなに私って軽かったんだぁ〜

ずっとこのままでいたい、、。