「会議室。」
「カイギシツ?」
「お前どこ向かってるの?」
ん?どこ?
「どこですか?」
「今から体育祭の集まりがあるんじゃねぇの?」
「あー!そうだ!会議室!どこですか!?」
「だからこっちじゃねぇって」
「すいません、」
「行くぞ。」
そう言って彼は私の手を引っ張って会議室まで連れていってくれた。
その後ろ姿はとても懐かしく、不思議な気持ちになった。
そして、会議室に着いた頃にはもう会議ははじまっており、会議室のドアを開けると、みんなの視線が集まったのはゆうまでもない。
そして席に座って会議に参加をしていると
「センパイ!センパイ!」
と、隣に座っている男の子が話かけてきた。
その男の子はぱっちり二重に高い鼻に、少し焼けた肌が印象的の、かわいい男の子。
私がはいと返事をすると男の子は
「後で少し話がある!」

