転校先のオオカミくん


「……!?」


じっくり顔を見てみると綺麗な二重に高い鼻。薄すぎず厚すぎない唇。そして透き通った肌に少し着崩した制服。


今日の朝助けて貰った人じゃないか!!



ここの学校だったんだ


彼は私のことなんか気にすることも無く周りをキョロキョロしている。


「あんた、だれ?」


急に話しかけられてビックリして返事を返せないでいるとゆっきーが



「今日転校してきた東雲美輝さんよ。」


そうしたらじっと私を見てきた。




「お前、今日の朝………俺の顔を」


「あーー!!なんでもないよね??うん。いこう!」


無理やり彼の手を取り教室をでる。