転校先のオオカミくん


「あ、ごめんなさい」


私がそう言うと


「ごめんね」

「また昼休み教えて?」

と言ってクラスのみんなは自分の席に戻って行った



それから真紀と少し話をしたらチャイムがなって1限目の授業がはじまった。


隣の席の人はチャイムがなっても気にすることもなく顔を机に伏せて綺麗な寝息をたてながら眠っていた。


先生はもう慣れているのか何も気にすることも無く授業を進めていく。





そうして、午前中の授業が終了し、昼食を挟む昼休みがはじまった。



「真紀〜!ご飯一緒食べよ?」


「いいよ。」


「どこで食べる?」


「多分これから人が沢山集まると思うから中庭にでも行こう。」


沢山の人!?


「なんで人が沢山集まるの?」


「そんなの決まってるじゃない。」


「……??」


私の頭にはクエスチョンマークが浮かんだままなのでもう一度真紀に聞いてみると

「よーく考えてみて」