「で、さ。 今日、飲みに行かない? せっかく監視役がいなんだからさ。」 飲み会は楽しそうだ。でも……。 「ごめん。今日は無理なんだ。」 「ちぇ。 鬼がいなくてもなびいてくれないかぁ。」 口を尖らせる上坂くんがおかしくて、またクスクス笑ってしまった。